老犬介護19歳~晴れ時々涙

19歳ダックスフンドの介護記録

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虹の橋、緑の光。

不思議な緑の光の写真。

1月のリオの誕生日、リッキーの大好きだった公園で撮影した画像をブログに載せた事がありました。

たまたま、光の加減で写っただけかもしれない。

でも、何か意味があるような、、、

またブログを再開する気持ちになり、リッキーの過去の写真を見ていると、

去年の11月に写した写真、しかもブログに載せた画像に、同じ様な緑の光の道が写ってました!

ブログに載せた時には全く気が付かなくて、

今になって気が付くなんて、、



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同じ日、同じ時間、同じ場所。


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2番目の写真に緑の光。

 

リッキーが虹の橋へ旅立ったのは12月22日。

本当はもうこの時にお空組のお友達が迎えに来てたのかな。

『リッキーちゃん、もう頑張らなくていいよ』

『ねぇ、一緒に遊ぼうよ』って

橋をかけてくれてたのかな

なんて、思ってしまいました。

『ママが心配だから、もう少しだけ待ってね』

きっとリッキーはそう言ってギリギリまで頑張って

くれてたのかな。

また、妄想がエスカレートしちゃってますが・・

体調が悪化して歩けなくなった頃から、

時々、空をじっと見つめてたリッキー、

まるで本当に誰かと話してるみたいだった。


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夢でもいいから会いに来てね。

いっぱい抱っこしたいよ。

 

 

 

 

 

 



 

 

リッキーが残してくれた物。

リッキーが残してくれた物、

たくさんの幸せ、愛する喜びと失う怖さや辛さ。

命の大切さ、尊さ。

小さな老犬が私に伝えてくれた事。

ただ真っ直ぐで正直な瞳の輝き。

お別れの時に大切なお友達から頂いたフラワーアレンジメントの中に可愛い緑を添えてくれていた

ポトスの葉。


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花が終わった後もこの緑だけはピーンと元気だったので、増えるといいなと瓶に入れてずっと飾ってました。

植物を育てるのは下手くそでサボテンを枯らしてしまうほどの私ですが、リッキーの葉っぱだと思うとなんとしても育って欲しいと愛情込めてお世話してました。

なかなか根も生えてこず、心配してましたが

春の訪れとともに、根っこも立派になり

新芽?新葉?言い方はわかりませんが、

とにかくすくすく育ってくれてます。


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リッキーが私を元気付ける為に残してくれたような気がして、この小さなポトスの葉がとても愛しく優しい気持ちになります。

 

もうひとつ、リッキーが残してくれた植物。

リッキーが大好きだった公園の花壇のチューリップ

以前のブログにも載せた不思議な緑の光の写真が撮れたあの場所に咲くチューリップ。

 

ツボミを見つけた頃から見守ってました。


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少しずつ育ち


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途中、ツボミは大きくなるものの、足踏みしてる間にまだ当分咲きそうになかったお隣さんが先に開花


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背丈は小さいけど元気で可愛い赤チューリップ。


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それから数日、少しずつ大きくなり。


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今日、咲いてました♪嬉しいなぁ。


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⬆️この写真

再掲になりますが。

この場所、可愛いチューリップとリッキー。

私のスマホの待ち受け画像です。

リッキーもこの場所が大好きで元気な頃は花壇のまわりを楽しそうに走り回って遊んでいました。

なので、私にとってチューリップの咲くこの場所は

リッキーをより思い出す場所のひとつ、

ここに咲くチューリップもリッキーを思い出す、思い入れのある花なんです。

 


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桜の花もだいぶ増えてきました。

今日は雲っていて少し風が冷たく感じますが

今週末には満開になりそうです。

数年前は三匹と賑やかなお花見散歩でしたが、

今年の桜はリオとパパとママの三人です。

                                (鉄のすけはお留守番だニャー)

 

あー、やっぱり寂しいな(T_T)

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

動物愛護センター しつけ教室。


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また動物愛護センターへ行って来ました。


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↑↑

広々とした景色の良い場所にあります。

ドッグラン以外の芝生スペースもとても広く作られています。

災害時にはペットと一緒に避難できる場所になるようです。

家からは車で30分の場所ですが、いざ災害が起きてしまったらここまでたどり着くのは至難の技の様な気もします、そうは言っても南海トラフ地震の発生確率が上がり、近い将来、確実に起きるとメディアで取り上げられる昨今、

ペット同伴で避難できる場所が近くにあると思うだけで心強いです。

 

今回の来所の目的は

しつけ教室!

リオ10歳。

今さらですが・・

とってもお利口なリオですが・・

りりぃ、リッキーと同じように育てたつもりが・・

とにかく、興奮しやすくて・・

家族以外には心を開かず、お散歩中も吠えまくり

「可愛いねー」

なんて、誰かが撫でようと近付くものなら

噛みつきそうな勢いで飛びかかります・・

リオは何も悪くないんです・・

こうなったのは飼い主の責任。

 

先着10組の受付を済ませ、時間待ち中。

誰かれ構わず吠えるリオ。

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近くに誰もいない時は


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こんなに可愛いのに・・

 

そんなこんなで開始時間。

13時30分 開始

吠える。

10分経過

吠える。

20分経過

吠える

30分、40分

吠える、吠える、吠えまくる。。

結局、何も出来ず。

リオの鳴き声で先生の声が遮られ、先生ついに拡声器を使いました。

他の参加者の方も制御不能のリオに呆れ顔、

本当に迷惑かけてしまいました( ;∀;)

 

これが昨日の話。

 

そして今日、懲りずに場所を変えて教室へ。

先生は昨日と同じですが、センターでは無料。

今日は有料の教室です。

また他の方に迷惑かけても悪いので、

参加する前に先生にご挨拶兼ねて相談。

結果、雰囲気に慣らす事から始めようって事で

今日は見学のみになりました。

ちなみに先生、とっても良い感じの方です。

 


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遠くに見えるテントのむこうでお友達の教室が開催されてます。 

パパはテントの下で先生の訓練する様子を真剣に

見てます。

私は教室の邪魔にならないように

リオと後方へ避難。

この距離でも、スイッチが入ると吠える・・

本当はとってもお利口なリオ、

ストレスかけない程度にあきらめずに

りりぃやリッキーの様に、誰からも可愛がってもらえるように、あきらめずに頑張ってみようと思います。

 

 

お空のリッキーお兄ちゃん。

『あーあ、リオちゃんたら、また吠えてるよ』って

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あきれつつも、きっと弟のがんばりを

応援してくれてるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3回目の月命日。

あっという間に過ぎた19年。
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もっと遊んであげればよかった、

もっと撫でてあげればよかった、

もっと、もっと・・・。

一緒に過ごした日々がどれだけ貴重な時間だったのか思い知らされる毎日。

 

頻繁に下痢を繰り返すリッキーの汚れたお尻を繰り返し何度も洗って乾かして、

昼も夜も理由なく吠えるリッキーを抱いてあやし、

少ない時で週に3回、体調が悪い日は1日に数回の通院、

いつ痙攣が起きるか心配で買い物に行く事さえも

ままならなかった日々。

 

パパの足に挟まれ動けないリッキー。
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介護は大変だったけど、リッキーの温もりに触れる事が幸せだった。

愛しくて仕方なかった。

もっと介護したかった、本当に心からそう思います。

 

この前、テレビを観てると薬を飲んでくれない時はマヨネーズに混ぜると良いと言ってました。

あの手この手を試し、ネットで調べたりしたけど

マヨネーズは知らなかったな。

 

昨日、咲いてた桜。

よく見たら仲良く2つ咲いてました。


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青空に仲良く浮かぶ姿がりりぃとリッキーの姿に重なり胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜の季節

今日、近くの公園の桜が一輪、可愛らしく開花してました。

毎年リッキーと一緒に見た桜。

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また、来年も一緒に見ようねって約束した桜。

今年は一緒に見れないんだね。


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お別れしてから3ヶ月。

虹の橋のたもとは、いつも暖かくて、綺麗なお花が咲いてて、見えなかった目もまた見えるようになり不自由だった身体からも解放されて

元気に走り回っているかな。

 

ペットロス、それも多分、かなり重症なやつ、、

歳をとったからかな、なかなか治らない。

 

今は虹の橋で待っててくれてるはずの、

りりぃとリッキーが楽しく過ごしてると信じたい。

 

 

 

命の花


2月にオープンした動物愛護センター


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見学に行ってきました。

 

うちには亡くなったりりぃとリッキー以外に

リオ、てつのすけ、が居ます。

リッキーが19歳という年齢まで頑張ってくれた事で

可愛いだけではすまされない

沢山の困難や別れの哀しみがある事を

改めておしえてもらいました。

犬の寿命、私達夫婦の年齢等、夫婦で話し合い

これからは自分達の健康にも気をつけ

リオとてつのすけを大切に育て、責任を持って

最期まで愛情を持って見守り、天に返す。

その後は新たな家族を迎えるのはやめておこうと

決めました。

それでも、犬、猫が大好きな私達なので、

飼えない、それならばいつかボランティアとして

関われたらいいなぁと、漠然と考えていて

新しいセンターが出来たのをきっかけに、

譲渡会の様子を見に行きました。

 


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可愛い子がいっぱい。

成犬も人懐こくて、とても甘えん坊。

ボランティアの皆さんの頑張りのおかげで

この日譲渡の子供達、今はすべての子供達に

新しい家族が出来ました!

本当に嬉しい事です、良かった~。

 

後日、併設の広~いドッグランにリオを連れて行って来ました。


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その時に鉢植えの花を頂きました。

 

命の花です。
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係の方からは、

⬆️のような事情の鉢植えです。

抵抗がある方もいらっしゃいますので、

持って帰れないようであれば、遠慮なく

お伝えください

と、お話されました。

もちろん、ありがたく頂いて帰りました。

枯らしてはいけないと、鉢植えのお世話が苦手な私ですが、ネットで正しい育て方を調べ、

今ではツボミが次々開花し元気に太陽の光を浴びています。

ひとつひとつの花が、陽の目を見る事なく、この世を去る事になった動物たちのような気がして・・

少しは幸せな気持ちになってくれてるといいな

と思ってます。

 

 

今日のリッキー


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誕生日に大好きなボールを100個プレゼント

した時の写真です。

とっても喜んでたなぁ

喜んでるリッキーを見てる私も幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リッキーの法要がありました。

ずっとブログをお休みしてました。休んでる間にも励ましのお言葉を下さる方がいてくれた事に心から感謝しております。ありがとうございました!

 

タイトルにもありますが、昨日リッキーを火葬していただいた霊園で合同慰霊祭がありました。

通常は2ヶ月に1度ですが、お経をあげて下さるお坊様が100日の修行に入られてたとの事で、今回は年末年始3ヶ月の間に亡くなった子供達の家族が集まりました、人数も多く賑やかな慰霊祭になりました。


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「おーい、兄たーん」

リオも空を見上げてリッキーとお話してます。


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⬆️⬆️⬆️

てつのすけ

法要?それなんニャ?

相変わらずのマイペースで日向ぼっこを楽しんでます。

リッキーが居なくなってから何もしたくなくて、

ボーッと過ごす日々。

そんな日でも、リオと鉄はお腹が空くし、トイレもします。

ましてリオは犬なので、お散歩が必要。

旦那さんのご飯は作らなくても、

リオと鉄の食事の準備。

買い物に行く気力はなくても、

リオのお散歩で外出。

いつも癒してくれるリオと鉄です。

どの子が1番なんて決められない。


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北九州在住の大好きな作家さんの作品。

“唯一無二  あなたのかわりなんて

どこにも居ない”

本当にこの言葉通りですよね。

作家さん 御木幽石さんて方です、他にも素敵なイラストやお言葉がたくさんあります、

私がこの方を知ったのは息子(人間の)から誕生日

プレゼントで額をもらった時でした。

どれもあったかい作品ばかりで、いつかギャラリーを訪ねてみたいぁと思ってます。

 

思い出写真 (内緒話)


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リッキーとリオ。

どんなお話してたのかな?

 

火葬の日に霊園で聞いたお話。

「リッキーちゃん、19歳4ヶ月

    本当にご立派でしたね。

    死期硬直がないと言うのは、

    生ききった証、思い残すことなく

    きれいに魂が抜けた証拠だと

    聞いた事がありますよ。

   愛に包まれて幸せなままで旅立ちましたね。

   それから、リッキーちゃんの産みのお母さん

    つまり母犬さんがご家族様に大変感謝

    されてると思います。

    我が子をこんなに愛してくれてありがとう、

    大切に育ててくれてありがとう、と・・」

 

このお言葉が悲しみの中でふっと頭に浮かぶと、

我が子と思って育てた日々、母は私と思い込んで

いたけど、リッキーにはちゃんとお母さんが

いたんだなぁと、リッキーが母犬に再会できたかもしれないと思うと、少し心が安らぐ気がしました。

 

読んで下さってありがとうございます。

 

 

    

リッキーの49日、あの日の記憶。

リッキーの最期を記録に残しておきたい気持ちと、あの日の記憶と向き合う事の怖さと、後悔に似た気持ちが揺れ動く毎日。

今日リッキーの49日を迎え、あの可愛い笑顔を思う度、この切なく苦しい気持ちは何年経ってもきっと変わらないんだろうなと、小さなあの子への大きな愛を感じる日々を過ごしています。

 

リッキーの最期の日。

寝たきりになり本格的に介護生活が始まり、

遠くない未来、いつかは必ず来る日だと覚悟していたつもりだったけど、何度も危険な状態から復活して頑張ってくれてたし、体調も落ち着いて食欲もそこそこあって、下痢もせず痙攣も起きずに過ごしたその日に亡くなってしまうなんて、信じられないくらいあっけない最期の瞬間でした。

昼には、ねぇ抱っこして!と言わんばかりにぱっちり目を開いてじっと私を見つめ、可愛い笑顔を見せてくれてたリッキー。

 

こんな感じで。いつも見つめてくれてた。
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準備した晩御飯も残さずきれいに食べました。

23時頃かな、スヤスヤ寝息をたてて

気持ちよさそうに寝てるなぁと撮った写真。

 

この寝姿がリッキーのこの世での最後の写真。


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今の時間に寝てると言う事は、もうすぐ起きて

いつものように、夜通しワンワンが始まるんだろうな、などと呑気に思っていました。

いつもなら、リッキーが眠ってる間に私も少しでも睡眠をとろうと部屋の電気を薄暗くし仮眠してたのですが、なぜかあの日はいつまでも部屋の電気を点けたまま、リッキーのお腹がゆっくり動いているのを確認しつつ、だらだらと過ごしていました。

気が付けば、午前3時過ぎ。

リッキー今日はよく寝るな、

まだ起きないのかなぁ、と思っていたら

モゾモゾ動き始めました、

「リッキーちゃん、起きた?」

「いっぱい寝てお利口だったね~」

「オムツ変えようね」

などと声を掛けながら抱こうとすると、

いつもと違う息づかい、これは何かおかしいと

急いで抱き上げると喉の奥の方、(胸のあたりだったかもしれない)からゴボッと音がして、

一瞬、あっ吐くかも!と思いましたが

口から何も出る事はなく、か細い呼吸のリッキーを

抱っこしたまま、隣の部屋に寝てた旦那さんに

「ねぇ、リッキーがおかしい、起きて!」

と助けを求め、慌てて起きた旦那さん

2人で必死にリッキーの名前を呼ぶけど

目を開けてくれません。

身体を撫でたり心臓マッサージをしてみたり。

だんだん動かなくなるリッキーのお腹。

焦れば焦る程、何も出来ず・・。

もうダメかも知れないと抱きしめると、頭がダランと垂れオシッコが出てきました。

そして、便も出ました。

リッキーの胸に手をあてると、もう心臓は動きを止めていました。

悪い夢でも見てるような時間でした。

 

後にリッキーを診察してくれていた先生に

この時の様子を話すと

「もし日中に同じ事が起きていて、その状態のリッキーちゃんをお母さんが病院に連れて来たとしても、何も出来なかったと思うし、しなかったと思います、このままリッキーちゃんを抱っこしてあげてて下さいと言ってたと思います」

「僕がリッキーちゃんにしてあげたかったのは、痛い、苦しいを減らし、少しでも楽に過ごす事、お母さんの側で静かに犬生を終える事でした、リッキーちゃんに関してはそれが出来たと思う、これ以上ない幸せな最期だったと思います」

と言って頂きました。

 

信じられない事だけど、リッキーは火葬するまでの間、1度も死後硬直をする事なく柔らかく優しいままでした。

私の実家の両親も霊園の方も、とても不思議がっていました。

 

 

2ヶ月位の頃

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まだ家に来たばかりなのに、緊張することもなく

無防備に幸せそうな寝顔です。

 

そして霊園に行く日の朝


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赤ちゃんの時と同じ笑顔で眠っていました。

 

思い出の公園のベンチ


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リッキーのお気に入りの場所にもお別れの挨拶。

 

介護は大変だったけど幸せな時間でした。

また同じ介護が待っているとしても、

時間を巻き戻せるなら、

リッキーのお世話がしたい、ただ抱きしめたい。

夢でもいいからお姉ちゃんと一緒に

また会いにきてね、ずっと待ってるからね。

 

 

 



 

 

 

 

 

夢で会えたけど。

スヤスヤzzz
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本当に可愛いな。

 

昨日、うたた寝してた時にリッキーの夢を見ました。

私はどこかで買い物をしてたんだけど、なんだか目眩がして、意識が遠のいて行くような不思議な感覚に襲われ、早く外に出なきゃ!家に帰らなきゃ!と建物から外に出て橋を渡っていると、突然リッキーが私のすぐ隣をトコトコ歩いていて、

「リッキー、ママを迎えに来てくれたの?」

体調が悪い事なんて忘れ、

嬉しくて可愛くて抱き上げて、

会えた事が嬉しくて

「いい子だね、迎えに来てくれてありがとう」

と、抱っこしたまま橋を渡ります。

もう少しで渡り終わりそうな場所まで歩いたのに

そこで、旦那さんから起こされてしまいました。

あっ夢だったんだとわかった瞬間、

やっと会えたのに・・

やっぱり居ないんだと涙が溢れてきました。

 

もし、あのまま旦那さんに起こされる事なく

橋を渡りきってたらどうなっていたのかな?

行きたかったような、まだ行っちゃいけない場所のような・・


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リッキー、会いたいよ。